大島旅行の予報が雨だと、正直がっかりしますよね。三原山も海も、晴れてこそという印象があるから。ただ、個人的には雨の大島も悪くないと思っています。気になって調べてみたんですが、島内の宿には温泉や家族風呂を備えたところがあり、外を歩き回らなくても宿の中で満足できる時間が作れます。
この記事では、雨予報でも「宿にいる時間が退屈にならない」ことを基準に、大島の宿を4軒紹介します。屋内スポット巡りの前に、まず泊まる場所から雨対策を考えてみませんか。
雨の日の宿選びで見ておきたい基準
雨の日は外出の時間が減る分、宿の設備と食事の満足度がそのまま旅の満足度に直結します。温泉があるか、部屋でくつろげるか、朝食・夕食の評価はどうか。この3点を軸に見ていきます。
| 宿名 | 温泉・客室 | 食事評価 | 配慮ポイント | 最安値目安 |
|---|---|---|---|---|
| ホテル赤門 | 天然温泉・露天風呂付き客室あり | 夕食4.59 | 24時間大浴場、子連れ配慮の口コミあり | 6,000円 |
| 癒楽 伊豆大島 | 温泉データなし・ファミリールーム中心 | 朝食4.67 | プレイルーム、禁煙ルーム | 4,950円 |
| ホテル奥源 | 家族風呂あり | データなし | 全室オーシャンビュー | 7,150円 |
| 三浜館 伊豆大島 | 温泉データなし | データなし | 元町地区で徒歩圏に生活施設 | 6,600円 |
価格は2026年9月時点・2名1室の目安です。目についたのは、赤門だけが天然温泉と露天風呂付き客室の両方を持っている点。雨で外出が減る日ほど、この差は大きく効いてきます。
大島で雨の日も温泉に浸れる宿
為朝之湯の露天風呂付き客室で過ごす「ホテル赤門」

雨の日に温泉があるかどうかは、宿選びの分かれ目です。その点、ホテル赤門は伊豆大島でも珍しい自家源泉を持つ宿。公式サイトの案内では「ホテル赤門の温泉は源為朝ゆかりの地に湧く為朝之湯が源泉。伊豆大島でも珍しい自家源泉の温泉を持つ宿泊施設のお風呂が堪能出来ます」と紹介されています。ナトリウム塩化物泉で、婦人病や打ち身、神経痛への効能があるとされています。
大浴場は24時間利用可能。雨で外出予定が崩れても、好きな時間に温泉へ行けるのはありがたいポイントです。
桧造りの露天風呂付き客室という選択肢
客室にも触れておきたいところがあります。公式サイトによれば「ホテル赤門のお部屋は木の香うるわしい桧造りの露天風呂付き客室、一般客室の純和室を2タイプ、ログハウスを2棟ご用意しております」とのこと。部屋の露天風呂で「桧造りの露天風呂で肩まで湯につかり、ゆったり流れるときの中で浸り味わう癒しの空間。」と表現されている通り、雨音を聞きながら部屋の湯船に浸かる時間は、晴れの日には得づらい贅沢です。
食事の評価も高く、夕食は4.59、朝食は4.47。地元近海の魚介を使った料理を、旅館らしい心遣いで出してくれるようです。投稿された口コミには、受付スタッフの対応が温かく、子連れでも部屋を融通してもらえたという声がありました。
ただ、露天風呂付き客室は数が限られるため、雨予報が出たタイミングでの直前予約は埋まっていることもあります。早めの確保をおすすめします。
朝食評価4.67、島時間をゆっくり過ごす「癒楽 伊豆大島」

温泉こそありませんが、癒楽 伊豆大島は朝食4.67、夕食4.5と食事の評価が高い宿です。清潔感の評点は3.69。
館内にはバーやラウンジ、プレイルーム(ダーツや各種ボードゲーム、マッサージチェア)があり、雨の日に部屋以外で過ごせる場所があるのは心強いところ。禁煙ルームも用意されています。
ファミリールームには「お家ベッド」がついたプランがあり、最安値は4,950円から。素泊まりプランは15,400円です。BBQ設備もありますが、事前予約が必要なので雨予報の日は避けたほうが無難でしょう。
静かに過ごしたい人向けの宿。にぎやかさより、部屋でくつろぐ時間を優先したいなら候補になります。
家族風呂で気兼ねなく過ごせる「ホテル奥源」

大浴場だと他の宿泊客の目が気になる、という人もいますよね。ホテル奥源には家族風呂があり、家族やカップルだけで湯につかれます。雨の日に気を遣わず過ごしたい人には向いている選択です。
全室オーシャンビューを謳う宿で、最安値は7,150円から。素泊まりプランは15,400円で、2階の6畳和室が用意されています(バス・トイレなし)。レビュー数は3件とまだ少なめですが、設備は電子レンジ(一部・要予約)やインターネット接続(無線LAN形式)など、長めの滞在にも対応できる内容です。
大島空港から車で約9分というアクセスの良さも、雨で移動を最小限にしたい日には助かります。
元町の生活圏に近い「三浜館 伊豆大島」
最後に紹介するのは、元町港から徒歩約10分の三浜館 伊豆大島です。公式サイトによると「大島の中心地である元町地区にあるため、スーパー、飲食店、金融機関、温泉等が徒歩圏内にあり利便性の高いお宿です」とのこと。雨の日でも傘一本で周辺に出られる立地は、地味に効いてきます。
素泊まりプランは13,740円、最安値目安は6,600円から。飲み物はセルフサービスで用意されているようです。
温泉や家族風呂といった設備は持たない宿ですが、雨の日に周辺の温泉施設や飲食店へ歩いて行きたい人には合っています。
アクセスと雨天時に知っておきたいこと
大島へは東京から高速船や飛行機で渡ることになりますが、強風・大雨の日は欠航のリスクがあります。予約の段階で予備日を作っておくと安心です。
宿までのアクセスは、元町港・岡田港のどちらに着くかで所要時間が変わります。ホテル赤門は元町港から徒歩2分、三浜館も元町港から徒歩約10分と、港からの移動が短い宿を選んでおくと、雨の中の移動を減らせます。癒楽は岡田港から車で約5分(徒歩約10分)、ホテル奥源は大島空港から車で約9分です。
よくある質問
- 雨の日でも温泉に入れる宿はどこですか。
今回紹介した中では、ホテル赤門が天然温泉と露天風呂付き客室を備えています。
- 家族風呂がある宿は。
ホテル奥源に家族風呂があります。周囲を気にせず湯につかりたい人向けです。
- 港から近い宿を選びたい場合は。
ホテル赤門(元町港より徒歩2分)と三浜館(元町港より徒歩約10分)が候補になります。
まとめ
雨予報だからといって、大島旅行を諦める必要はありません。温泉があるホテル赤門、食事評価の高い癒楽、家族風呂のあるホテル奥源、生活圏に近い三浜館。それぞれ強みが違うので、雨の日に何を優先したいかで選んでみてください。
正直なところ、外の予定が崩れやすい日ほど、宿選びの比重は大きくなります。まずは宿から決めておくと、当日の天候に振り回されずに済むはずです。
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